遺跡発掘作業に終止符、(笑)、
5月の中旬に遺跡発掘作業を始めて10月3日の日にリタイアしました。(笑)、
まあぁ〜、遺跡発掘と聞けば響きは良いかも知れませんがヘルメットにマスク着用でツルハシにスコップにて砂をミで運び一輪車が砂一杯になれば集積所に捨てに行くだけの単純作業ではあるが体力勝負の重労働でもある、
作業の指揮をする人は文化財事業団や大学の歴史学の先生や博物館の職員達で作業者は土木工事に慣れた人達や建設工事に精通した人達が殆どかと思います。
時給は1200エン+1日の交通費500エンを+して約1マンちょい、
私の場合は7月と8月の炎天下を避けて6月上旬〜10月3日迄の間出勤せず3日の日をもってリタイアする事を決断しました。
作業者の平均年齢が65才〜70才ぐらいで凄まじい体力の達人ばかり、数人の年配者が言うには寝る前と寝起きにヒンズースクワット200回と腕立て伏せ200回を毎日欠かさずにやっているとの事です。
仕事柄体力を維持するのも仕事の一貫と誇りをもっており正にスコップを持たせれば喧嘩は負けた事が無いと言う武闘派の集団で炎天下の40°でも気にならないと言っていました。(笑)、
70才でも体力がある方は二十代よりも上ですね。
時給が1200エンが高いのか安いのか基準が解りませんが因みに現役当時に私が貰っていた年収を時給計算してみたら4000〜4500エンぐらいでクーラーがビンビン効いた部屋にて殆ど座り仕事、
まあぁ〜、それぞれ得意分野が有り仕事に誇りを持って取り組む姿勢は皆さん同じかと思います。