奈良県生駒市へ旅に来ています

実は…約2年前から計画を立てていての、やっと実現しました

宝山寺というとてもスゴいお寺や生駒山などがあるのですが、一番感動したのが圓證寺というお寺です

要予約で拝観出来るのですが、とても親切に説明してくださり、事前調査では知らなかった事を細かく教えてくださいました♪

こちらのお寺は大和一国治めた筒井順慶の父上のお墓があるお寺で、そちらも拝見させていただきました♪

いやぁやっぱ行かないと感動しないですね

生駒山は気温8℃とめちゃ寒かったけど絶景拝ませてもらいました！

やはり旅はサイコーです♪

これから温泉入ってのんびり旅の疲れを癒して来ます♪

〜〜〜〜〜今日の一句〜〜〜〜〜
来週も 旅に出るのだ 楽しみだ
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《2022.6.28 和歌山県有田郡旅14》
和歌山県有田郡広川町3
【廣八幡宮】
日本遺産。
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廣八幡神社という呼び名もありますが、正確には廣八幡宮です

創建は6世紀頃と伝わっていて歴史深い神社です♪

安政の大地震の際は、当時境内にあった鐘を打ち鳴らし、住民達を境内に避難させており、その鐘が前回投稿した法蔵寺に明治時代に移築されています

近年に修復工事が完了していて、真新しい朱色の社殿がかっちょいいです♪

また、境内には「濱口梧陵」があり、大地震の際に、自身の田にあった藁の山に火をつけて安全な高台にある廣八幡宮への避難路を示す明かりとし、速やかに村人を誘導して約9割の住民を救った「稲むらの火」のお話で地元の英雄である濱口梧のお墓があります。

濱口梧は住民を津波から救っただけでなく、「復興工事」として、堤防や橋等の防災工事の費用を全て私財で行い、その一部は地震で仕事を失った住民達に仕事を与えて給料として与えていたという、まさに生きた神様みたいな人物で、和歌山県で生まれ育った和歌山県民であれば知らない人はいないくらいの英雄です

その費用は4600両以上
どんだけ*持ちだったんでしょう

この災害での歴史や教訓を後世に残すということで、廣八幡宮も濱口梧陵も日本遺産に登録されています

過去に発生した南海トラフ地震のお話しと関連する場所なので、是非とも歴史を感じてみてください