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本日、武勲輝く名戦艦
日本海軍高速戦艦【霧島】が竣工いたしました。

戦艦【霧島】は、金剛型戦艦の第四番艦として日本海軍の中核を担い、太平洋所狭しと暴れまわったコトで知られています。


戦艦【霧島】概要


35cm連装主砲4基✕8門
15cm単装副砲16基✕16門
12.7cm連装高角砲4基✕8門
25ｍｍ連装機銃10基✕20門

起工:1912年3月
(三菱長崎造船所)

竣工:1915年4月

最期:1942年11月
(第三次ソロモン海戦)




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戦艦【霧島】は、他の金剛型姉妹艦同様、世界最強の巡洋戦艦として竣工しましたが、後に戦艦に艦種区分され、金剛型高速戦艦として再就役しました。

日米開戦時には、南雲機動艦隊の直衛随伴艦として真珠湾攻撃に参加。

続く、セイロン島空襲、ミッドウェイ、南太平洋、第二次ソロモン海戦などにも参加して、縦横無尽の活躍を示しました。

1942年(昭和17年)11月
第三次ソロモン海戦勃発。

前日の戦闘で姉妹館の【比叡】を失いながらも、ガダルカナル島攻撃を続行していた【霧島】は、アメリカ戦艦【サウスダコタ】【ノースカロライナ】と交戦。

重巡部隊との共同で【サウスダコタ】の撃破に成功するものの、直後に現れた【ノースカロライナ】と熾烈な砲撃戦を展開。

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この戦いの末、ついに力尽きた【霧島】は、同島近海【アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)】にて最期を迎えました。



なお、太平洋戦争にて、第一次大戦以来初となる【戦艦同士のタイマン勝負】が行われたのは、この第三次ソロモン海戦だけでした。







写真添付

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これが、米軍が最も恐れ手を焼いた【太平洋の暴れん坊】金剛型戦艦第四番艦

戦艦【霧島】の勇姿です。