中の下です
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ワンチャン「ワンチャンス」の略で、字義通りには「1回の機会」を意味する語。チャンスは1回、という意味の他、俗に「ほぼ期待できないが、もしかするとイケるかもしれない」「可能性はゼロではない」といった意味合いで用いられることがある。取引先に、この「ワンチャン」というフレーズを頻繁に使う若い男性がいるんです。「ワンチャン、大丈夫じゃないっスかね」「ワンチャン、イケちゃうと思うっス」「ワンチャン、ダメかもしんないっす」「ワンチャン、どうなんスかね?」「ワンチャン、食べちゃいました」もはや、ワンチャンの意味すら成してないだろうが、、ワンチャン、ワンチャン、ワンチャン、ワンチャン…もう、気が狂いそうなのであります。昨日、件の彼とアレルギーの話になりまして、僕は動物の毛アレルギーなのでその話しをしたんです。ちょく「僕、動物の毛アレルギーだからペットとか飼えないんだよねー」「マジすか?でも、ワンチャン大丈夫じゃないっスか?」ちょく「いや、ワンちゃんでもネコちゃんでもダメだよ。動物の毛なのは一緒だからさ」「いや、ワンチャン大丈夫っスよ!アレルギーもラブがあれば乗り切れるっス」コ、コイツ、、僕のボケに対してツッコむどころか、ワンチャンとワンちゃん、1つの言葉に2つの意味をもたせる掛詞(かけことば)、いわゆる英語圏でいうところのダブル・ミーニング技法を使いやがった。。まさか、バカだと思ってたが実は天才なのか??「あ、ワンチャンてワンちゃんのことじゃないっスよ!?ワンチャンの方のワンチャンっス!!笑」やっぱり馬鹿で安心した。